北岡泰典略歴
40 年以上に渡る変性意識の研究家。和歌山県田辺市の生家の墓は、合気道創始者、植芝盛平の以前の墓の真隣。
早稲田大学在学当時、フロイト、ライヒ式精神分析に興味をもつ。マルセル プルーストの「失われた時を求めて」について仏語で執筆した学士論文では、プルーストの「特権的瞬間」について解説する。この概念は、NLP
の「アンカーリング」に相当する。1981 年の卒業後、北アフリカのサハラ砂漠に渡り、3 年間大手企業の仏語通訳に従事。
サハラ砂漠での瞑想的な砂漠経験と、アラブ世界との一連の文化人類学的な出会いにより、「より高次元の自己」、またはグレゴリー ベイツンのいう「より大きなマインド」を探求する精神世界の旅を始める。
1983 年より精神世界の求道者となり、東洋の精神世界と西洋のコミュニケーション心理学の研究に関与。北岡の目的は、古代の東洋の叡智と最新の西洋心理学の統合、すなわち、「古今東西の正統なる統合」にある。北岡の志向性は、インドのヴェーダンタ
(特にアドヴァイタ ヴェーダンタ) と NLP (神経言語プログラミング) にあるが、チベット仏教、道教、禅、合気道、フェルデンクライス
メソッド、鍼療法、パタンジャリ、シャンカラチャリヤ、ヴィーヴェッカナンダ、神智学、グルジェフ、ラジニーシ、トランスパーソナル心理学、さらには、催眠、瞑想、「化学的に誘発された意識状態」、および、ほとんどすべての現代の西洋精神療法の学派に関する彼自身の実際の経験から、真の「古今東西の統合」を試みている。
その後、1985 年より英国ロンドン市に滞在。ビジネスコーチング、通訳業務等に従事。 1989 年に米国カリフォルニア州サンタ・クルーズ市でジョン・グリンダーからNLP
マスター・プラクティショナー資格取得。1995 年、リチャード・バンドラーからNLP 認定トレーナー資格取得。2002 年、カリフォルニア州サンタ・クルーズ市
NLP ユニバーシティでロバート・ディルツとジュディス・ディロージャの NLPU 公認教材のプラクティショナーコ ース開講認可コース修了。
NLP 四天王と呼ばれるグリンダー、バンドラー、ディルツ、ディロージャから直接正式なトレーニングを受けた日本人は北岡ただ一人。
2002 年に帰国、現在、東京、大阪、福岡で NLP 資格コースを開講中。古典的 NLP 入門書、「Magic of NLP」、ビジネス
NLP 入門書、「 ビジネスを成功させる魔法の心理学」、ニューコード NLP の原点、「個人的な天才にあるための必要条件」翻訳者。ダイヤモンド社刊「5文型とNLPで英語はどんどん上達する!
」の著者。
現在、企業エグゼキュティブ向け NLP ライフ コーチング、コーチ/カウンセラー/コンサルタント等の技能向上トレーニング、上級 NLP
資格を有した NLP トレーナーの技能支援トレーニング等の業務をフリーランス ファシリテータとして提供中。
現在、「これが本物のNLPだ!」と「北岡泰典メールマガジン」のメルマガを発行中。