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Creativity Enhancement Ltd.
#138: 2010.3.6
************************************************************************ NLP四天王(グリンダー、バンドラー、ディルツ、ディロージャ)から正式トレーニング を受け、現在NLP資格コース開講中の著者が、最先端コミュニケーション心理学/ 実用心理学のNLPについて情報を多角的に発信します。 ************************************************************************ 『北岡新 NLP FAQ、その二十九』 今号のメルマガでは、「北岡ワーク最新情報」、「北岡新 NLP FAQ、その二十九」、「北岡ワーク詳細情報」のトピックがカバーされています。
直近ですが、3 月 7 日 (日) に、北岡と吉田光男氏とのコラボの「コミュニケーション スキルアップ ワークショップ」が開催されます。ワークショップの参加者は、コミュニケーション基本技能を習得し、実人生での変化を享受することができるようになります。本ワークショップの概要は以下のようになっています。 「このワークショップは、今までのコミュニケーションをさらに進化させる新しいテクノロジーとして、西洋心理学の最先端であるNLP (神経言語プログラミング。特に、NLPの『環境、行動、能力、信念、アイデンティティ』の5つの『心身論理レベル』モデル) と日本古来伝わる『一霊四魂』を組み合わせた画期的なコミュニケーション手法です。講師は、NLPトレーナーズトレーナーの北岡泰典と四魂カウンセラーの吉田光男です。相手の世界が解り、ほとんどの人とコミュニケーションが上手にできるようになれます。自分や相手を悩みから解放できる能力が身に付きます。本当に自分のやるべきことを発見できます。知識としてではなく、まずは体験してみてください。すると自分の行動が変化し、自分の仕事で結果が出始め、人間関係に変化が出てきます。」 現在、NLP インテグラル アソシエーション主催の第四期プラクティショナー コースと第二期マスター プラクティショナー コース参加者募集中です。早期申込割引参加費が適用中です。また、10 月に開催された第一回「NLP と瞑想」ワークショップが好評だったので、第二回が 1 月 11 日に再開講されました。おかげさまで、定員一杯の「満員御礼」となり、さらなる反響を呼んでいますので、今回 3 月 21 日 (日) に第3回「NLP と瞑想」ワークショップが開講されることになりました。この「NLP と瞑想」ワークショップでは、普通の瞑想セミナーとは一味も二味も異なった「現代最先端の瞑想法」といったものを提唱できていると自負しています。 さらに、この第3回「NLP と瞑想」ワークショップの翌日の 3 月 22 日 (祝・月) に「個人的天才になるための必要条件」1日ワークショップが新開講されることになりました。 「NLP と瞑想」ワークショップと 「個人的天才になるための必要条件」ワークショップに同時参加する場合は、割引参加費が適用されます。 次回の「北岡 NLP ライブ ワーククショップ」が 3 月 29 日に開催されます。このワークショップは、北岡の NLP ワークを知る絶好の機会です。 「Meta Mind Work」シリーズの「I 〜 III」は、再度ゴールデンウィーク (4 月 29 日 〜 5 月 4 日) に開催されます。以上のワーク詳細については、北岡公式サイトを参照してください。 一部は以下の「北岡ワーク詳細情報」の項目にも詳細記載しています。
Q67 (138): NLP を始めとする「自己啓発」系の方法論の場合、クライアントが「変化することに対する苦痛」があると思います。このことが NLP を学ぶ際の「抵抗」になっているとも思えるのですが、この点についてコメントをいただけますか? A67 (138): 確かに、NLP 以前のプライマル、エンカウンター、ゲシュタルト、エストといったセラピーでは、ファシリテータがクライアントに対して、(今の自分を超えて新しい自分に飛び込ませる目的で鼓舞するために) 「プッシュ! プッシュ!」」と叫んだ図式が思い浮かびますが、これらのクライアントは、ほぼ例外なく、いわゆる「自我の死」の恐怖のために、「一時的」には症状改善があったとしても、またいつのまにか「心地のよい」過去の自分に戻っていったことが必然だったことも改めて想起されます。この意味では、変化を促す方法論としては、「前 NLP の方法論」はことごとく失敗に終わったと結論付けてもいいと、私は個人的に考えています。 (ちなみに、日本に輸入されてきている「エンカウンター」は、ほぼ海外の原型をとどめていない、希釈に希釈を重ねたソフト バージョンと言っていいと思います。私がこの方法論に欧米で触れたのは、80 年代初めですが、60 年代、70 年代の欧米の本格的なエンカウンター グループでは、まずワーク参加前に参加者は「私の鼻が折られても、私は相手を訴えません。仮にワーク中に私が死んでも、私の家族は訴えません」といったことを一筆書いて署名した上で参加したと聞いています。ワーク中は、参加者は、選んだパートナー相手に自分の親等を投影して、ガチンコで、本気で殴りあったようです。そこまでやっても、結局、何らの永続的変化も達成されなかったという真摯な反省から NLP が生まれているというのが、私の歴史的認識です。) 一方で、NLP では、クライアントに変化を強要することは「いっさい」ありません (もし変化を強要する目的で NLP が使われているとしたら、それは似非 NLP 以外の何ものでもないです)。 つまり、NLP では、今までただ 1 枚の CD-ROM (= 行動選択肢あるいは「アイデンティティ」) だけをもって、同じパターンを永遠に繰り返してきていたクライアントが、もっと CD-ROM の数を増やして、自分の行動選択肢の数をもてるように支援するだけです。さらに、もし仮に新しく獲得された CD-ROM が何らかの理由でうまく機能しないとき等には、それらの CD-ROM の使用を直ちに止めて以前の CD-ROM に戻ることを否定していないので、前 NLP の方法論がそうであったように、「今のアイデンティティを失う = 自我の死」といった問題はいっさい起こりえません。 上にある「それらの CD-ROM の使用を直ちに止めて以前の CD-ROM に戻る」ことの意味合いは、興味深いもので、これは、コンピュータ システムを更新した後、何らかの問題があったときに、更新前の復元ポイントに戻るようなものですが、この機能のおかげで、私自身、80 年代終わりからの 7 年間の NLP の徹底的自己適用 (1 日に 10 個のテクニックの練習) の際に、ありとあらゆる心理的実験を行うことができました。(つまり、どれだけ荒治療的な実験をしても、少しでもやばいと思ったら、即、それらの新しい実験を中止して、「安全な復元ポイント」に戻ることができた、ということです。ちなみに、ここに、NLP は、ほぼすべて、人の力を借りずに、自分一人で自己適用し続けていくことが可能であり、また不必要な危険性は存在しない、という私の絶対的確信の根拠があるようです!) このように、NLP は、クライアントにどのような変化も「強要」しませんし、変化するときの苦痛もありませんが、クライアントが実際に変化するかどうかは、クライアント次第です。エリクソンは、「クライアントがセラピストのもとに来る唯一の理由は、その人の意識と無意識の間にラポールが欠如しているからだ」と言ったとされていますが、永続的な変化は、意識的に変化を求めるだけでなく、意識と無意識が共同で同じ変化を求めるときだけ可能になると、私は考えています。このため、たとえば、子供が親にセラピーに「むりやり」連れられてきた場合、本人の意識はいやいやでも、実際に自分の体が来ているわけだから、それは子供の「選択」で、本人の内的コントロールの範疇に入る、という考え方をしている「選択理論」等に基づいた変化の促進は、どうしても強要された変化、すなわち一時的な変化を生み出すだけのように思われます。 このような「真摯に変化したい」と思うようになるための鍵として、バンドラー著の最近の本に興味深いことが記されていました。 すなわち、バンドラーは初期の頃、心理学者は人間の頭の中で何がうまくいっていないのかについての研究に終始していることに彼自身辟易して、何がうまくいったかを研究しようとしました。このとき、同僚の心理学者とセラピストに、慢性的なパニック症、恐怖症をもっていた人で、何らかの理由で「自然治癒」した人がいれば、彼のもとに送ってくれるように依頼しました。その後、このような人々が何人か彼のもとに送られてきたので、「どのようにパニック障害から自分一人で抜け出せたか」についてのモデリング研究をしました。その結果、自然治癒者には以下のような共通点があったことが判明しました。 1) 今の自分の症状がいやでいやでたまらず、「もういいかげんにしろ」とまで思うようになった。 ということで、変化に苦痛をもったり、抵抗する人がいたとしたら、その人は、そもそも、まだまだ自分自身の状況に関して「絶望しきっていない」人なのかもしれません。
A68 (138): この質問は、実は、つい先日の「北岡ワーク説明会」で参加者から尋ねられたものですが、実に興味深い、目の付け所がユニークな質問かと思いました。やはり、説明会とあって、私の今後のワークに参加することを決定されるための基準として、他にも尋ねられた、「他の団体の教え方との違いは何ですか?」という質問と合わせて、コミットメントのある方の質問のし方は違う、と思った次第でした。 この質問については、私は、若干「過激」だったかもしれませんが、以下のように答えさせていただきました。 私は、NLP の教える側がどうであれ、教わる側にいくつかの条件があると思っています。それらは、以下のものです。 1) FAQ67 でも言及したように、自分自身が絶望するくらいまで今のボックスから出たいとい欲求 これらの条件が整っていれば、極端な話、まったく実力のない似非教師の下についたとしても、その人は、将来的に伸び、大成功することは間違いない、と私は考えています。 一方で、教師の側から何ができるかという質問については、私は、日本的な、「5 + 2 = □」というふうに、型にはまった一つの手順でしか思考しないような教え方、手取り足取りの指示法、教師の質問について、教わる側が教師の頭の中にすでにある答え以外の答えをすることは間違っていると思うように「洗脳」されている教育法、といったものは、国内の人々の学び方に合っているので、確かに「受け」はいいでしょうが、結果的に、数十万人のニートを作り出してきているという意味で、完全崩壊していますので (ちなみに、Q68 の質問者は、ニート族の誕生の原因は団塊の世代にあるという私の意見に同意されていたようで、この意見は私だけのものではないと、再認識した次第でした)、私は、これらの教育法とはまったく逆の方法を取ることにしています。 具体的には、私の方法は、自分自身で考えさせる「放任主義」的教え方です。個人的には、この、教える側との「放任性」と教わる側のコミットメントがぶつかれば、すばらしい「核融合」が起こると私は確信しています。 いずれにしても、私は、馬に水を飲ませるために、美味しい水のある川辺まで「誘導」できたとしても、実際にその水を飲むか飲まないかは、その馬自身が決定すべできことなので、その辺の「人心操作」は私はいっさいしませんね。 実際、先日の説明会を含め、ワーク参加申込書へのサインの強要はいっさいしたことがなく、常に「よく考えてください」とお願いしています。これは、私の最大のアウトカムは、これだけすばらしい方法論を、できるだけルーツに近い形で忠実に国内の皆さんに伝え、皆さんの自己変容と自己成長を促進したいということにあり、一人でも多くの人を勧誘したいという利益追求意識にはないからです。
本質的なコミュニケーション能力をアップさせる自己実現のワークショップ 本プロジェクトは、北岡塾ワークの一環として、特別に企画されたコミュニケーション技能向上ワークショップです。 NLP ファシリテータの北岡泰典は、国内の方々に「革命的な自己実現方法論」 (北岡が過去 20 年以上にわたって研究してきている最先端西洋心理の NLP と、自己観察・内省を含む、古代の東洋的瞑想法が統合された方法論です) を公開、伝授することで、この方々がビジネスを含む個人生活において、常に最高のパフォーマンスを発揮できるように支援してきています。 さらには、若い人々に最先端コミュニケーション向上法を教え、「引きこもり」の状態に落ち込まないようにするノウハウを伝授することで、世界的にも類を見ない、いわゆる「ニート族」を国内から「撲滅」する運動を起こすことも目指してきています。 そのプロジェクトの一環として、2009 年 4 月から 6 月にかけて「北岡ビジネス塾初級編」ワークショップ シリーズが開講されました。さらに、9 月から 10 月にかけて開催された「北岡塾中級編」は、無意識ワークとNEWコードNLPの技能の習得が目差されるワークショップ シリーズでした。 今回、北岡が多くのワークショップを開講してきている品川区の Valvex Creative Studio (吉田光男代表) との「コラボ プロジェクト」として一日の「コミュニケーション スキルアップ ワークショップ」を企画しました。 ワークショップの参加者は、コミュニケーション基本技能を習得し、実人生での変化を享受することができるようになります。 以下が、本ワークショップの概要です。 1. 概要 2. 日程 3 月 7 日 (日) 10:00 〜 18:00 3. 会場 Valvex Creative Studio in 大井町 4. 講師 吉田光男&北岡泰典 5. 参加費 特別価格 2 万 5 千円 (税込) 6.主催者 7.申込方法 http://www.kitaokataiten.com/kitaoka_juku/ 以上、今号のメルマガはいかかでしたでしょうか? ご質問やご意見がございましたら、忌憚なく magazine@creativity.co.uk までお寄せください。 「北岡泰典ドットコム」サイトが開設されました。 http://www.kitaokataiten.com/ このメルマガの過去の号を以下のサイトで読むことができます。 http://www.creativity.co.uk/creativity/jp/magazine/ このメルマガ最新号の内容を英語で以下のサイトで読むこともできます。 http://www.creativity.co.uk/creativity/magazine/ 本誌の無断転載は禁止されています。 (c) Copyright 2010, Creativity Enhancement Ltd / Taiten Kitaoka. All rights reserved. |