Creativity Enhancement Ltd.
#109: 2009.6.28
************************************************************************ NLP四天王(グリンダー、バンドラー、ディルツ、ディロージャ)から正式トレーニング を受け、現在NLP資格コース開講中の著者が、最先端コミュニケーション心理学/ 実用心理学のNLPについて情報を多角的に発信します。 ************************************************************************ 『NLP 徒然考、その 70』 今号のメルマガでは、「北岡 NLP FAQ」、「トレーナーズ トレーニング コース関連北岡ワーク特別説明会日程決定」、「北岡塾中級編ワークショップ 9 月開始」、「スピリチュアル NLP ワークショップ開催日程決定」、「 北岡 NLP プチ ライブ ワーククショップ日程決定」「「エリクソン催眠完全習得ワークショップ」」のトピックがカバーされています。
私は、以前にも、一定数の NLP FAQ (頻繁に尋ねられる質問) を書いたことがあり、一部はサイト http://www.kitaokataiten.com/nlp_faq/ に公開されていますが、再び、特に NLP にあまり詳しくない方々向けに新シリーズの FAQ を書いていくことにしました。今号のメルマガでは、手始めに 4 つの質問に答えることにします。たとえば、 「Q1 (109)」の表記は、109 号に掲載された新 FAQ シリーズの質問番号 1 を意味します。 Q1 (109): NLP と催眠の関係について改めて述べてください。 A1 (109): 「メンタル合気道」とも呼ばれてきている NLP は、催眠研究から生まれた汎用的方法論です。NLP は、催眠の進化バージョンと形容される場合もあります。すなわち、NLP は、ごく浅いトランス状態を使うことで、通常夢遊病者的な深い催眠状態でしか得られないような療法的効果あるいはそれ以上のものを獲得可能にします。 ところで、私個人としては、セラピー、催眠等のありとあらゆる試行錯誤の末に、「ショートカット バージョン」として NLP が生まれているので、NLP を施される側のクライアントは必ずしもセラピーも催眠も経験する必要はないと思いますが、施す側の NLP ファシリテータは、セラピー、催眠、瞑想等の (特に自己観察の) 経験を徹底的に、広範囲に経てきていないと、どうしても表面的なワークしか達成できないと考えています。 いわばかなり「安易」に NLP を始める NLP ピアが多いことが、市場における NLP の全般的な評価の低さにつながっていると思います。 私の最近のメルマガでも指摘しましたが、NLP は (ツールとしての) 「ハードスキル」にすぎず、それとは別に、「人間性」等の「ソフトスキル」を身につけていない人が NLP を教えても、「NLP は操作と洗脳のための技法だ」といった評価しか受けなくなるのは、ある意味では、当然であると言えます。 Q2 (109): 日常的に使うアンカーリングについての質問があります。 自分自身に意識的にアンカーリングを行う際に、使用するアンカーは、外的刺激よりも内的刺激の方が、ダイレクトで安定していて強力であるように思います。(外的刺激には内的刺激の要素が含まれているとは思いますが。) アンカーリングが熟達すると、外的刺激は必要なくなり、すべて内的刺激で、アンカーの解除や拡張ができるようになると思いますが、こういう解釈でOKでしょうか? A2 (109): その理解でよろしいと思います。 アンカーとして常に外的刺激に依存する必要があると、「時間がかかりすぎる」等の不都合があると思います。 さらには、脳内麻薬としてのドーパミン、エンドルフィン、セラトニンの「出方」自体! をアンカーリングすることも充分可能だと思いますし、これが私の過去 20 年間やってきていることだと思います。 Q3 (109): (私から、バンドラー最新テクニックの「コア フィーリング」テクニックを受けた方の質問として) このテクニックは、本当に即効性があってすごいと思いますが、しかし、「好転反応」はないのでしょうか? A3 (109): 「好転反応」とは、いわゆる「症状の一時的悪化」のことだと思いますが、実は、私が英国で 1988 年から 1995 年にかけて 7 年間、毎日 10 個の NLP テクニックを「自己適用」し続けたことの大きな理由の一つに、「(ドーパミン、エンドルフィン、セラトニン等を自由自在に分泌できる『脳内麻薬』としての) NLP をやりすぎた」場合、気違いになったり、精神的にダメージのある好転反応等が出たりするかを徹底的に検証することでしたが、7 年間の自己実験の後、NLP は「完全無害」であるという結論に達しました。 その過程の中で、確かにある程度の好転反応も経験したとは思いますが、とにかく、ありとあらゆる脳内回路の開発としての実験を行った上で、仮に好転反応があっても、NLP テクニックによって得られるベネフィットの方がそういう否定的反応をはるかに凌駕していることを、私自身、まったくの右脳的試行錯誤の中で、確かめてきています。 ということで、この問題は、私自身の体験から言えば、私はあまり気にしなくてもいいと進言できますね。 Q4 (109): グリンダー著の『個人的天才になるための必要条件』 (北岡訳) にある「個人的天才」を定義してください。 A4 (109): 私にとって、天才とは「一を聞いて十わかる人」で、「凡才」とは「一を聞いて一しかわからない人」と定義できるかと思います。 私の本やワークでも私がよく言っていますが、「run three miles」という英語の表現を聞いて、これを一つの塊として「3 マイル走る」という対応訳ととともに覚える人は、「水平的学習」しかできない人ですが、その一方で、「run」は「移動を示す自動詞」 (「walk(歩く)」、「go(行く)」、「move(移動する)」等) と互換可能であり、「three (3)」のかわりには、ありとあらゆる無限の数の数字を入れることが可能であり、「miles (マイル)」は「距離の単位を示す名詞」 (「cm(センチ)」、「m(メータ)」、「km(キロ)」等) と置き換え可能であるというふうに、具体的な項目の裏にある抽象的な「公式」がわかる人は、「垂直的学習」ができる人です。 前者は、どれだけ学習を続けても、常に人に「公式の落とし込み方」を逐次聞く必要がある人でしょうし、後者は、一人で公式の発見 (これは、左脳的作業です) とその公式の適用 (右脳的作業) の繰り返しを続けていける人で、いわば、「無限の無限乗」の学習効果と学習加速度を可能にしていている人です。 この違いが、学生時代の「同じ時間しかかけないのに、なぜ凡才と天才がいるのだろうか」という私自身の問いに答えるものだと思います。 言い換えれば、私にとって、「個人的天才」とは、「一を聞いて十わかる、垂直的学習ができる人」のことです。ここでいう「個人的」とは、自分が置かれた状況、職種等の中で最高のパフォーマンスを発揮できるという意味なので、「個人的天才」とは、なにもレオナルド ダ ヴィンチやピカソになることではなく、たとえば、町工場で業界最高の技能を発揮している人を意味するにすぎません。 ちなみに、上で「一を聞いて十わかる人」とは「一人で公式の発見 (これは、左脳的作業です) とその公式の適用 (右脳的作業) の繰り返しを続けていける人」であると書きましたが、この左脳的作業と右脳的作業の反復的繰り返しは、私が最近提唱している「アメリカン クラッカー モデル」と密接に関係していますし、さらに「演繹的学習」と「帰納的学習」の反復的繰り返しともつながっています。
「NLP トレーナーズ トレーナー」としての北岡が開催する「トレーナーズ トレーニング コース」 (NLP インテグラル アソシエーション主催) が 9 月 5 日より 2010 年 1 月まで 開講されます。詳細は以下のサイトにあります。 このコースは、実質上、唯一の日本人開催のトレーナーズ トレーニング コースです。 つきましては、特別に、北岡ワークを知らない方々に北岡の人となりに触れていただくために、別途以下のような「ワーク紹介イベント」を企画しました。 1.「北岡ワーク特別説明会」 9 月 5 日から始まる NLP トレーナーズ トレーニング コースでは、北岡には「国内の NLP トレーナーのレベルを底上げしたい」という思いが極めて強いので、他団体のマスター プラクティショナー コース、トレーナーズ トレーニング コースの国他団体のマスター プラクティショナー コース以上の修了生も歓迎しています。(なお、すでに他団体でトレーナーズ トレーニング コースを学ばれた方には、参加費割引制度があります。) つきましては、特に他団体の上級コース修了者で、北岡にまだ会ったことのない方々のための「北岡ワーク特別説明会」を以下の日程で開講することになりました。 北岡の過去の資格コース修了者で、トレーナーズ トレーニング コース参加に興味のある方々も歓迎いたします。 【説明会概要】日時: 7月3日 (金) 19:00−21:00 注意1:この説明会の後に、プチ懇親会の場が設けられます。 参加に興味のある方は、以下のページの申込フォームから申し込んでください。 http://www.kitaokataiten.com/kitaoka_work/intro.htm
本イベントは「北岡塾中級編」ワークショップの紹介説明会です。2 時間の紹介の後、プチ懇親会が開かれます。 このイベントには、北岡塾以外の北岡ワークに触れたい方の参加も歓迎いたします。 【説明会概要】 日時:9月1 日 (火) 18:30〜20:30 参加に興味のある方は、以下のページの申込フォームから申し込んでください。 http://www.kitaokataiten.com/kitaoka_work/intro.htm
本年 4 月から 6 月にかけて開講された「北岡ビジネス塾初級編」ワークショップでは、コミュニケーション技能向上/パフォーマンス改善/潜在的能力開発/創造性向上/学習加速化、といった領域で必要となる「SRCF/C」 (状態管理、ラポール、カリブレーション、柔軟性、首尾一貫性) 技能の習得法が学習されました。 その「続編」である本「北岡塾中級編」 では、初級編で習得された基本コミュニケーション技法に基づいて、無意識ワークとNEWコードNLPの技能の習得が目差されます。 本ワークショップ シリーズは「初級編」の続編の「中級編」ですが、NLP の基本技能を学んでいる方または催眠と無意識ワークに興味のある方であれば、直接参加することは可能です。 また、「ビジネス塾」とは唄っていませんが、もちろんビジネス関係者の方々にも非常に大きな学習効果があるワークショップ シリーズになっています。 本「北岡塾中級編」は、5 つのモジュール (イブニング ワーク) から成り立っていて、各モジュールで無意識ワークとNEWコードNLPの各技能の習得を可能にする最新テクニックが紹介、実践されます。本ワークショップは、5 モジュールがパッケージになっています。火曜日の夕方、18:30 〜 21:30 までの 3 時間のワークショップを 5 回受けることになります。 参加費は、ワークショップ後のプチ懇親会を含めて、パッケージ (ワークショップ 5 回分) 全体で 5 万円です。各ワークショップは、「単独参加」も可能ですが、この場合の参加費は、1 回 1 万 5 千円となります。 なお、初回のワークショップ特別説明会は、18:30 〜 20:30 までの 2 時間で、特別参加費は、プチ懇親会を含めて 3 千円です。 以下が、北岡塾中級編の日程です。内容は、変更される可能性があることを予めご了承ください。 【開催概要】 - 「北岡塾中級編」ワークショップ オリエンテーション 本イベントは「北岡塾中級編」ワークショップの紹介説明会です。 - 第一回「北岡塾中級編」ワークショップ: NEWコードNLPとは? 本ワークショップでは、NLP共同創始者ジョン グリンダー氏の最近のワークである - 第二回「北岡塾中級編」ワークショップ: 無意識ワーク ジョン グリンダー氏の最近のワークのNEWコードNLPは、ある意味では「催眠回帰」 - 第三回「北岡塾中級編」ワークショップ: トランス ワーク 本ワークショップでは、学習を加速化することができる、トランス ワーク深い変性 - 第四回「北岡塾中級編」ワークショップ: プロセス ワーク 本ワークショップでは、非常に興味深い、意識と無意識が直接交信できる状態である - 第五回「北岡塾中級編」ワークショップ: 催眠ワーク 本ワークショップでは、催眠全般が実際的に検証されます。 会 場 : 参 加 費 : 全五回参加の場合、前払いを条件として5万円 定 員 : 15名限定 ワーク紹介ページ :http://www.kitaokataiten.com/kitaoka_juku/intro.html
北岡泰典は、現在、NLP インテグラル アソシエーションを通じて資格コース等を開講してきていますが、同時に自身のライフワークである「スピリチュアル NLP」ワークショップ シリーズを開講していています。このワークの主催はオフィス北岡ワークショップ事務局です。 NLP は、催眠研究から生まれた汎用的方法論で、現代の「ラージャヨガ (メンタルコントロ ール法)」に相当し、「メンタル合気道」とも呼ばれてきています。 著しく催眠効果のある NLP を使えば、瞑想と悟りの道を加速化もしく は定着化することができることを実感するワークが体験的演習を通じて実践されます。 原則的には、定期的に月一回程度のイブニング ワークショップを企画しています。 参加希望者は、以下のページの参加申し込みフォームから申し込んでください。 ワーク紹介ページ : http://www.kitaokataiten.com/spiritual_nlp/intro.html 本ワークショップの今後の詳細と日程は以下のとおりです。 【開催概要】 - 第九回目 『掲諦掲諦 波羅掲諦 波羅僧掲諦/Gone, Gone, Gone Forever』 仏教経典の『般若心経』の末尾にある「掲諦掲諦 波羅掲諦 波羅僧掲諦」は、 「ある人が真実であると信じることは、実験的、経験的に決定されるべき境界内 これらの引用は、私たちが「現実」と信じるものは、実際には、現実そのもの (神 - 第十回目 『マインドでマインドを超えられるか』 通常、「脳機能 (小文字の「mind」) で意識 (英語で言う大文字の「Mind」) を超 この一見不条理なメカニズムは、19 世紀末のドイツの数学者が発見した「有限の さらに、「マインドでマインドを超えられるか」は、NLP の共同開発者の一人のロ 会 場 : 参 加 費 : イブニング ワークショップの参加費は1万円 定 員 : 15名限定 ワーク紹介ページ : http://www.kitaokataiten.com/spiritual_nlp/intro.html
2008 年11 月末に北岡泰典の新著『北岡泰典新著『一瞬で新しい自分になる30の方法』がダイヤモンド社から出版され、Amazon 特別購入キャンペーンも終了しました。 そのキャンペーンの一環として、今後「北岡 NLP プチ ライブ ワーククショップ」が開講されてきています。 (「北岡 NLP プチ ライブ ワーククショップ」は、イブニング ワークショップの名称です。今後、1 日間あるいは 2 日間程度の、同様なワークショップを開講する予定ですが、これらのワークショップの名称は「北岡 NLP ライブ ワーククショップ」と呼ぶことにします。) 本ワークショップは、これまでに 7 回開講されましたが、8 回目、9 回目が が 9 月 7 日 (月)、10 月 5 日 (月) 19:30 〜 21:30 に大井町の Valvex Creative Studio で開催されます。主催者は、オフィス北岡です。 参加費は 3 千円です。(ワークショップ後の懇親会は予定されていません。) 本ワークショップは、北岡の NLP ワークを知る絶好の機会ですので、参加をお待ちしています。 なお、参加の際は、北岡の新著『一瞬で新しい自分になる30の方法』がテキストブックとなりますので、事前購入されるようお願いします。
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